08/05/10 09:46:42 0 BE:249956429-2BP(9000)
国立国際医療センターは9日、高病原性の鳥インフルエンザウイルス(H5型)に患者が感染したかどうか
迅速に診断できる方法を開発したと発表した。
同ウイルスは、新型インフルエンザに変異して、大流行することが懸念されており、早期に感染状況を
確認することで、被害拡大を防ぐことができると期待される。
新診断法は、患者の肺などから採取した試料から、鳥インフルエンザに特異なたんぱく質を検出する。
これまでの検査は、ウイルスを分離して遺伝子を調べるため6時間程度かかったが、15分ほどで結果が出る。
同センターがベトナムで今年1~2月に感染の疑いがある患者3人に対して診断法を試したところ、陽性2人、
陰性1人を正確に判定できた。同センターは「大量の検査に使えるようにしたい」と話している。
ソース URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
関連スレ
【社会】 秋田に続き北海道でも鳥インフルH5N1型検出
スレリンク(newsplus板)