08/05/09 18:35:37 AdZeJJWf0
>>315
アイゼンハワー政権の国務長官であったダレス兄がこの世を去り(1959)、
その後CIA長官をケネディー大統領により更迭されたダレス弟がこの世を
去る直前(1968)、ヨーロッパからローマクラブ設立の情報が入ってきました。
ローマクラブ設立の主意とは、人類文明社会はやがて存続の危機に至る、
との事であり、当時のアメリカ社会の指導者としてはこのような情報がヨー
ロッパから寄せられる事に対して、ある種の嫌がらせではないだろうかとも
考えましたが、その地球環境が将来人類文明を許容できなくなるとの主意に
対して、アメリカ独自に調べ上げる事も行うべきだとの結論に至った訳なのです。
そして当時、月まで人類を到達させようとしていたNASAの科学者達や
アメリカの有する世界最高と信じる多くの科学者達に正確で正直な情報を
寄せるように依頼を出した訳なのです。時に1968年末、ロジャーレベル博士
やカールセーガン博士が出してきた結論は人類文明社会をこのまま放置
すればやがて地球環境は飽和し破局に至るであろうというものだったのです。
死の床についていたアラン・ダレスは次世代指導者を呼び寄せて命じたのです。
「この人類文明存続の危機に立ち向かい、なんとしても人類文明を存続させよ」と。
そしてこの遺言を直接受けたのが、ブッシュ(父)(当時45才)、アンドリュー
マーシャル(当時47才)だったのです。
CO2削減にある時点でブッシュ親子が反対であったり、釣り的政治行動
(9.11、イラク戦争)があったから多くの人は惑わされてしまっているのかもしれま
せんが、これはアラン・ダレスの意志そのものなのであり、彼らと彼らのスタッフ
によるあらゆる政治経済軍事行動とは、その目的達成のためな訳なのです。
だがしかし、ここまで増えてしまった人口問題こそが根本問題なのであり、
多くの人命を如何に削減するかの命題とは人類文明がやっとたどり着いた
人権尊重と真っ向矛盾するのであって、その施策実行に当たって如何に
自然に誰からも気づかれずにそれを行うかが重要な訳なのです。ここまで
分かった上で、我々はこれから未来を如何に生きるかを洞察すべきです。