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大手精密機器メーカー「コニカミノルタホールディングス」（東京都千代田区）と
子会社数社が東京国税局の税務調査を受け、２００７年３月期までの２年間に
計約１８億円の所得隠しを指摘されていたことが９日、分かった。
医療用機器販売子会社が、病院に無償貸与した機器の費用を別の取引として
仮装していたという。
経理ミスを含む申告漏れ総額は２０数億円。重加算税を含む追徴税額は約
１２億円で、既に納付している。
ホールディングス社や関係者によると、子会社はデジタルエックス線画像読取
装置などの医療用機器を病院や開業医などに販売する「コニカミノルタヘルスケア」（同日野市）。
ソース：URLﾘﾝｸ(www.jiji.com)
時事ドットコム 2008/05/09-11:54