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米国では、同性愛者のカップルが「代理母」を雇って子どもをもうける
ケースが増えている。
ニューヨーク(New York)のチェルシー地区に住むアイデルマンさん(Michael Eidelman)と
ヴィンセントさん(A.J. Vincent)は、数年前、貯金をはたいて「子作り」の一大事業に乗り出した。
2人の精子とワシントン州の女性から提供された卵子を体外受精させ、この受精卵をオハイオ州の
女性の子宮に戻した。出産は同性愛カップルへの法的規制がゆるいロサンゼルス(Los Angeles)で
行われ、双子が誕生した。双子は現在、2歳になる。
アイデルマンさんも、ヴィンセントさんも、双子の生物学な父親ということになる。
皮膚科医のアイデルマンさんは、「(代理母という手段は)毎日がチャレンジの連続だったが、
こんなに報われたと思ったことはない」と喜びを語った。
■代理母をのぞむ顧客の80%は「同性カップル」
子どもをもうけるにあたって2人が頼ったのは、卵子提供者や代理母の斡旋から
法的・医学的なアドバイスまでを提供するCircle Surrogacy社だ。12年前の開業当初、
同性愛カップルは全体の顧客の10%に過ぎなかったが、今や80%にも達し、出身地も29か国に及ぶ。
これまでに世話をした同性愛カップルは250組以上という。
URLリンク(www.afpbb.com)