08/05/07 23:13:16 0
「戦略的互恵関係」の構築に向けて共同声明に署名した7日の日中首脳会談。政府・与党幹部らは
一様に会談を評価したが、自民党内の保守派議員からは、チベット問題や冷凍ギョーザ事件などの
懸案について「福田康夫首相は中国側に厳しい姿勢を示せなかった」との不満が上がった。
昨年9月に福田内閣が誕生して以来、保守派議員は「親中派」の首相に対して目立った
批判を避けてきたが、チベット問題などの成り行き次第では、保守派が、
支持率低迷に悩む政権を揺さぶる事態も考えられる。
「首相は対立点を深く突っ込まずに先送りしたのではないか。目に見えている収穫は
中国からパンダ2頭を借りるぐらいだ」。自民党と無所属の国会議員でつくる勉強会
「真・保守政策研究会」(会長・中川昭一元政調会長)の幹部は7日、首脳会談への
不満をあらわにした。別の幹部は「首相の『対中弱腰外交』に国民も不満を
抱いている。内閣支持率はさらに下がるだろう」と語った。
毎日新聞
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