08/05/07 16:43:36 0
(日本人記者)中国政府は、ダライラマ氏側との対話を再開いたしましたけれども、この問題解決に
向けて、対話を今後どのように進めて行かれますでしょうか。また、両国の間には、まだ東シナガス田
問題、ギョーザの問題等、懸案が残っております。こうした点について、解決にどのような見通しを
お持ちかお伺いします。
胡主席「この記者の方が仰ったとおりで、先日、中国の中央政府の関係部門の責任者は、
ダライラマの個人代表と、接触と協議を行いました。そして双方は、次のステップとして、引き続き、
接触を行うことについて一致しました。私たちは、ダライラマの個人代表と接触あるいは話し合いに
臨む時は、真剣かつ厳粛な態度で臨んでおります。私たちは、ダライ側が、実際の行動を持って、
誠意を示し、祖国分裂の活動を真に停止し、暴力活動や扇動行為の画策をやめ、また戦闘することを
停止し、北京五輪の破壊を停止し、次のステップの話し合いのために、条件をつくりあげることを
望んでおります。私たちは、接触は、積極的な成果を挙げることを望んでおります
先ほど、私と福田総理との会談においては、双方は、中日戦略的互恵関係の枠組みの構築に
関して合意をしただけではなく、両国間にある具体的な問題の解決の推進に関しても一致しました。
例えば、東海問題に関してまして、両国の外交当局は、両国の指導者の間で達成された共通認識に
もとづいて、突っ込んだ協議を行い、重要な進展をとげ、既に問題解決の全景が見えてきました。
私は、これを、うれしく思っております。双方は、協議を加速し、出来るだけ速く合意できるように、
していくということについて一致しました」
「ギョーザの問題に関しまして、中国政府は、食品の安全を高く重視し、国民の健康を高く重視
しています。中国政府は、この事件に対し、真剣かつ突っ込んだ調査を行いました。その関係調査の
状況に関しては、中国の関係部門は、既に日本側の関連部門と十分な意志疎通を行いました。次の
ステッブとしては、両国の関連部門は、引き続き調査を継続し、特に、協力を強化し、1日も早く、事件の
真相を解明するように努力してまいります」(一部略)
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