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未成年者がインターネット上の有害な情報に接するのを防ごうと、インターネットの業界は、
掲示板など、参加型と言われるサイトについて新たにランクづけを行い、
管理のずさんなサイトには接続を制限できるよう自主的な基準を見直すことになりました。
掲示板などいわゆる「参加型サイト」を巡っては、薬物の購入方法や暴力的な表現などが匿名で書き込まれ、
犯罪やトラブルの温床にもなっていると指摘されています。
このためインターネットの業界では、暴力や風俗などの情報を未成年者が閲覧することを遮る
「フィルタリング」の基準を見直し、参加型サイトの管理の徹底を促すことになりました。
具体的には、学識経験者や教育関係者も交えた研究会を設け、どのような情報が有害かを議論したうえで、
管理者を置かず、書き込み内容のチェックが徹底されないサイトや、匿名で自由に書き込みができるサイト
については接続を制限する方向でランクづけを行って公表し、管理の強化を求める方針です。
インターネット協会の国分明男副理事長は「管理されていない掲示板には違法・有害な情報が
載せられているケースも多く見受けられ、 子どもたちに見せないようにすることが必要だ」と話しています。
インターネット業界では、研究会がことしの夏をめどに新たな基準を取りまとめるのを受け、
各社が提供する「フィルタリング」に採り入れていくことにしています。
ソース:NHKニュース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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