08/05/07 08:45:36 +nZL9mwt0
>>591 wikiによると
定義
恋愛の定義のしかたは、国語辞典によってさまざまな個性が見られる。
『広辞苑』第6版では「男女が互いに相手をこいしたうこと。また、その感情。こい」
と簡潔に記されている。
『三省堂国語辞典』第6版の「恋愛」は「恋」および「愛」を総合した定義である。同
書では、まず「恋」は「〔男女の間で〕好きで、会いたい、いつまでも そばにいたい
と思う、満たされない気持ち(を持つこと)」、「愛」は「①損得ぬきで 相手につくそ
うとする気持ち」「②〔男女の間で〕好きで、たいせつに思う気持ち」と定義する。
そして、「恋愛」は両者を合同した形で、「〔男女の間で〕恋(コイ)をして、相手をた
いせつに思う気持ち(をもつこと)」としている。
また独自の記述で定評のある『新明解国語辞典』第5版では、「特定の異性に特
別の愛情をいだき、高揚した気分で、二人だけで一緒にいたい、精神的な一体感
を分かち合いたい、出来るなら肉体的な一体感も得たいと願いながら、常にはか
なえられないで、やるせない思いに駆られたり、まれにかなえられて歓喜したりす
る状態に身を置くこと。」と表現した。この記述では性愛の側面を重視しており、ま
た一方的な片思いでも恋愛は成り立つと解釈できる。第6版では、「特定の異性に
対して他の全てを犠牲にしても悔い無いと思い込むような愛情をいだき、常に相
手のことを思っては、二人だけでいたい、二人だけの世界を分かち合いたいと願
い、それがかなえられたと言っては喜び、ちょっとでも疑念が生じれば不安になる
といった状態に身を置くこと。」と改訂され、性愛についての記述は削除された。
このほか、『新潮現代国語辞典』などの辞典も異性間、男女間の関係や感情を恋
愛と定義づけており、総じて国語辞典では異性愛を前提とした記述がされている。
同性愛を「恋愛」と定義づけた記述は見られない。