08/05/06 21:08:08 umV31bh5O
本来、先物取引は、現物の価格変動のリスクを回避するために行うべきものなのだが…
例
家畜農家をやっていて、トウモロコシが必要
↓
トウモロコシが値上がりすると、損害が生じる
↓
トウモロコシの先物価格が分かっている時に、買い注文をする
↓
現物を買うときにトウモロコシが値上がりすれば、
トウモロコシ購入コスト増加の赤字を、先物取引の利益で穴埋め
トウモロコシが値下がりすれば、
先物取引の赤字は、現物取引の設けで穴埋め
このように、先物取引は、現物取引のリスク分散の為に行うべし