08/05/06 10:53:48 0
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中国の胡錦涛国家主席が、6日から5日間の予定で日本を訪問します。
中国の国家主席の訪日は10年ぶりで、
胡主席は日本との信頼と協力の強化を図りたい考えです。
胡主席は6日午後に特別機で来日し、7日、天皇陛下と会見後、
福田総理大臣との首脳会談に臨みます。
胡主席は、今回の訪日を「暖かい春の旅」と名づけていて、
政財界や青少年との交流を通じて友好促進を図りたい考えです。
また、滞在中に、日本側が求めているパンダの貸し出しにも答える可能性があります。
一方で、チベット問題やこう着しているギョーザ中毒事件、
さらに東シナ海ガス田の共同開発問題では、具体的な進展を得るのは難しい見通しです。
一方、警視庁は、胡主席の滞在中、最大で約7000人の警察官を配置し、警備にあたります。
冷凍ギョーザの中毒事件やチベット問題などをめぐって、
右翼団体による抗議活動が予想されています。
警視庁によると、これまでに東京都内での街宣活動を明らかにしている右翼団体は、
約150団体、550人に上るということです。
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