08/05/05 16:48:03 BupLBRyB0
武士の生き様
藤堂高虎…主君を何度も変えて最後には大名に。豊臣秀長にはよく仕えるも、結局徳川に好みを通じる
関ヶ原のち伊勢の大名に。家康の信頼もあった。だが幕末の時、子孫は最後徳川家を寝返った。
どの時代でもどの世界でも生き残れる武士。ただし建築技術に長けた武将で体もでかく頭が良かった。
高橋紹運…大友宗麟が主君。最後大友家は島津家との戦いに敗れ、豊臣秀吉を頼ることに。
その引き出物として高橋紹運自体が秀吉の直参に。島津家との戦いで秀吉の直参として
篭城。最後彼は壮絶な最期を遂げる。兵士全員が紹運を慕い降伏したり逃亡せずみんなが戦死or自殺。
領主を決して自ら変えなかった。その最期には敵将すら感嘆し秀吉も絶賛したほど。大分の人。
マスコミにはあまり取り上げられないのは、なんらかの圧力があるとしか思えない……
小山田信茂…武田家を支えた将で、山梨では権力者。信玄時代は主力の一人、勝頼時代、協力もしたが
織田信長や家康が攻めてきたとき、寝返ったが不忠の物として信長に死罪を言われ殺された。
龍造寺隆信…佐賀の人。生き残るためなら何でもする武将。知略、武勇に優れた武将。
ただし騙しとか暗殺とかキツイ環境の中で育ったので冷酷で利益ばかり追求する性格に。
ただ成果はあげかなりの領国を要したが、晩年は、恩のある武将の子をだまし討ちにするなどでして
しまい反感を買うことも。最期は沖田畷でたった戦況を見誤り島津軍に殺された。
仁科盛信…長野県の人。長野県の歌にも出てくる。武田勝頼の弟。斜陽著しい武田家の中で
武田方を寝返らずに戦う。最期は織田信忠と壮絶な一戦を繰り広げ戦死。その最期には信忠感嘆。
松永久秀…裏切り行為を行ったり、東大寺を焼き討ちしたり問題児みたいな人だが、民政には優れる。
最期は自爆死。将軍義輝が殺されたのは、三好家に対する仕打ちが原因
※寝返りは当たり前だが、ちゃんと人物をよく見てやらないと殺されるということ。
戦死するにも、ちゃんと筋が通ってれば、配下&一族も優遇される。義を貫きての滅亡~(ry