08/05/05 16:25:03 AjYBJU+p0
前に、バイクにチベット国旗付けて走行している青年が、
無意味な職質を受けている動画(URLリンク(jp.youtube.com))
を見たときに、以下の抗議文を長野県警に送った。
件名 聖火リレーの警備について
表題の件につき、ニュースや現地の人が撮影した映像を色々見せていただきました。
そこで、意見がありますので、メールを送らせていただきました。
第1 憲法問題
4月26日に長野で行われた聖火リレーにおいて、長野県警は、特定人に対し
て、表現の自由を侵害する行為あったように見受けます。警察としては、そのよ
うなことは無いというかもしれませんが、映像を確認すれば一目瞭然です。警察
による数ある表現の自由の侵害行為の中で、最も顕著だったのは、リレーのゴー
ル地点からチベット国旗を持った人達を排除したことです。さらに、その後ゴー
ル地点に入場させる約束があったにもかかわらず反故にされたことは、極めて陰
湿であると考えざるを得ません。
そして、特定の表現活動を規制していたとしても、合理的な理由があると主張
するかもしれませんが、表現行為については司法は厳格に判断する傾向があり、
警察の主張するであろう合理的な理由が通用するかは甚だ疑問です。
おそらく、近い将来長野県警は、国民に対して表現の自由を制限によって発生
した当該国民の損害を、国家賠償請求訴訟によって請求されることになるでしょ
う。そして、その訴訟の中で違憲判決が出ようものならば、面子丸つぶれなの
は、いうまでも無く長野県警ということになります。
以下>>633以降に続く