【論説】硫化水素問題は方法論。「世界一高い日本の自殺率」の背景に「失敗に不寛容な日本社会」…英「エコノミスト」★4at NEWSPLUS
【論説】硫化水素問題は方法論。「世界一高い日本の自殺率」の背景に「失敗に不寛容な日本社会」…英「エコノミスト」★4 - 暇つぶし2ch612:名無しさん@八周年
08/05/04 18:06:32 8oStAT4X0
★ー 楽しく生きるために ー

* 自殺率の国際比較 (対10万人の人数)(2004年9月現在 WHOの資料より)
 上記では日本人の自殺率は世界第10位ですが、「先進7ヵ国」 と呼ばれる国だけを
ピックアップすると以下のようになります。
10位 日  本 24.1
19位 フランス 17.5
28位 ドイツ 13.5
40位 カナダ 11.7
46位 アメリカ 10.4
57位 英 国 7.5
59位 イタリア 7.1

 日本人の自殺率はこの中では群を抜いて高く、他の6ヵ国の平均の2倍を超えています。
 WHOが把握している日本の数字(24.1)はやや古いもので、2003年の日本人の
自殺率は27.0人にまで上昇しています。
  日本という国が息苦しく、この国で楽しく生きるのが難しいのは、この国では国民が
欲求を満たす (願望を実現させる) のにあまりにも長い回り道を歩まねばならないことが
その理由です。それを別の言い方で言えば 「日本には自由がない」 ということになります。
この国は構造的に 「楽しめない国」 にできているのです。あるいは、この国には国民の
自由な生活を妨げる複雑なからくりがあるのです。
  例えば、日本ではなかなか労働時間が短縮されません。そんなに働くのが国民の
願望ではないにもかかわらずです。労働時間以外にも、国民が望んでいないことを国家や
社会が強制している場合がこの国には実に多いのです。この国は、一見、アメリカなどと
同様の 「自由主義国」 に見えても、実はそれほど自由ではないのです。第二章は、
この国に欠けている重大な 「自由」 について考察する章です。
   私たち日本人は、この辺で立ち止まって自分はどこへ行きたいのか、すなわち自分にとって
何が楽しいことなのか、何が幸福なのかを考え、そしてそれを実現するためにどうすれば
よいのかを熟考する必要があります。つまり、可能な限り快感原則に忠実に生きていく方法を
考えなければならないのです。第三章はこの点について考える章です。

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