08/05/03 10:57:13 0
牛肉の産地を偽装表示していた高級料亭「船場吉兆」(大阪市中央区)が、本店の料亭部門で
客が残した天ぷらやアユの塩焼きなどの料理をいったん回収し、別の客に提供していたことが2日、
分かった。料亭経営を取り仕切っていた当時の湯木正徳前社長(74)の指示で昨年11月の
営業休止前まで常態化していたという。大阪市保健所も同日、「モラル上あってはならないこと」
として食品衛生法に基づき、本店の立ち入り調査を行った。事実関係を確認したうえで行政指導する方針という。
一方、九州産牛肉を但馬牛などと偽って販売した偽装事件について、府警は、表示変更のコストを
節約するために偽装を継続したとみて、不正競争防止法違反(虚偽表示)容疑で湯木前社長と
長男の喜久郎前取締役(45)らの書類送検に向け、詰めの捜査を急いでいる。
関係者の証言によると、使い回しは、本店の調理場で、仲居が客席から下げてきた器を回収。
客がはしを付けた料理は調理人が廃棄するが、はしを付けずに残った料理の一部はいったん
トレーなどに移し替え、器に盛り付け直して別の客に提供していたという。
産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
会見で苦渋の表情で頭を下げる船場吉兆の山中啓司料理長=
2日午後7時15分、大阪市中央区の船場吉兆(頼光和弘撮影)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
前スレ:★1の時刻 2008/05/02(金) 14:47:58
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