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桜井市は2日、自宅などで覚醒(かくせい)剤を使用したとして逮捕、
起訴された同市環境部職員の木村健被告(35)について、
「公務員として適格性を欠く」などとして、同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
同市では職員や教職員の不祥事が相次いでおり、懲戒免職処分は昨年3月以降で4人目。記者会見した谷奥昭弘市長は「綱紀粛正をしても同じことが繰り返される。市民に申し訳ない」と謝罪した。
木村被告は3月18日、田原本町内のスーパーで警備員に頭突きをして
けがを負わせ、同月28日には覚せい剤取締法違反(使用)容疑で再逮捕された。
同市ではこのほか、昨年7月に当時の税務課主幹が150万円の着服で、
同10月には環境部職員2人が市ごみ焼却施設跡地から銅線を盗んだとして、
いずれも懲戒免職処分に。さらに、市消防士長による監禁事件や
市立中学校教諭がわいせつDVD所持などで逮捕されるなど、
不祥事が続発している。
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