【格差】「戦争で正社員が死なない限り自分は正社員にはなれない」・・31歳フリーター。希望は、戦争。at NEWSPLUS
【格差】「戦争で正社員が死なない限り自分は正社員にはなれない」・・31歳フリーター。希望は、戦争。 - 暇つぶし2ch1:ぶつわよ!φ ★
08/05/03 10:20:51 0
「自分は今でも戦争を求めている」。赤木智弘さん(32)は、きっぱりと言った。
「戦争で死ぬのと経済的理由で死ぬのは、自分にとって同じこと。
今のままでは、どうせ寿命はまっとうできない」
栃木県佐野市のファミリーレストラン。
昼下がりの店内には女性のおしゃべりが響き、窓の外は買い物客が笑顔で行き交う。

年収約百五十万円。地元のコンビニで働く赤木さんは一昨年暮れ、
「31歳フリーター。希望は、戦争。」という論文を月刊誌に発表した。
「非正規労働者がはい上がれない社会が続くのなら、
戦争で大勢の正社員が死なない限り、自分は正社員にはなれない」。
極論を真っ向から世間に突き付け、多数の知識人らから
「格差社会の不満のはけ口に戦争を希望するとは暴論」などと批判を浴びた。

一九九六年にコンピューター専門学校を卒業したが、
バブル崩壊後の就職氷河期で職に就けなかった。
一、二年のつもりで始めたフリーター生活は十年以上に。
実家暮らしだが「年老いた父親が働けなくなれば、生活の保障はない」と言う。

過酷な人員削減を経て、産業界は戦後最長の好景気に転じても非正規雇用を増やし続けた。
今や労働者の三人に一人が非正規。格差と不安が急速に広がる。
神奈川県相模原市の派遣社員斉藤要さん(24)は、
インターネットで赤木さんについて論じ合う「掲示板」を主宰する。
派遣先企業での仕事はホームページのデザイン。月給十四万円で昇給はない。

昨年、掲示板のメンバーと会合を開いた。
「おまえはまだ恵まれている。オレなんか…」と、貧困を嘆き合う場になったという。
「今の生活から抜け出そうとしても、皆どうしていいか分からない。
自分も、ある会社の面接で、携帯電話を持っていないだけで落とされた。
『いっそ戦争でも』と思ってしまう」。斉藤さんは伏し目がちに語った。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
>>2以降に。


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