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中国が海南島南端の三亜で秘かに大規模な原子力潜水艦基地を建設していることが、衛星写真
により明らかになった。弾道ミサイル原子力潜水艦20隻と航空母艦を収容できる大規模な港だ。
(以下、テレグラフ紙の記事本文は割愛)
(写真)地下施設に通じるトンネルの入口
URLリンク(www.telegraph.co.uk)
海南島南端の三亜基地の全貌。
URLリンク(www.telegraph.co.uk)
弾道ミサイル搭載の094型原子力潜水艦。発射筒12基を開いている貴重な映像
URLリンク(newsplus.jp)
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◆中国が新型戦略原潜を配備 米、海上核戦力増強と注視
米シンクタンク、全米科学者連盟(FAS)は30日までに、中国の海洋核戦力の新たな柱とされる
「晋」級の戦略原子力潜水艦1隻が南シナ海・海南島の中国軍基地に配備されたことを明らかに
した。民間の地球観測衛星が撮影した同原潜の写真を入手した。
「晋」級原潜については昨年、遼寧省の造船所から進水したとみられていたが、配備情報が公表
されたのは初めて。同原潜は射程8000キロの潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「巨浪2」を10
-12基搭載できるとされ、海上における中国の核戦力増強の試みとして注目される。
「晋」級原潜は今年2月末、海南島の基地近くの埠頭に停泊しているところを撮影された。FASは
昨年7月と10月、遼寧省で停泊中や進水後とみられる同原潜の衛星写真を公開したが、形状
などが今回撮影された原潜と酷似していた。
東京新聞/共同:URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)