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”何か”
大東亜戦争とスターリンの謀略―戦争と共産主義 三田村 武夫【著】
URLリンク(bookweb.kinokuniya.co.jp)
第3篇 日華事変を太平洋戦争に追込み、日本を敗戦自滅に
導いた共産主議者の秘密謀略活動について
ソ連・スターリン → コミンテルン → ゾルゲ・朝日新聞・尾崎秀實 → 敗戦革命
(第3インターナショナル) ↑
日本共産党員。後、偽装転向し米英との戦争を扇動
朝日新聞記者
共産主義シンパの近衛文麿首相のブレーンとなり、日本を戦争へ導く工作を行った。
彼のねらいは、日本を共産主義国にすべく、レーニンの言う「敗戦革命」を起こすことに
あった。朝日新聞からは尾崎のほか、佐々弘雄、笠信太郎なども近衛に近づき、影響
を与えた。ちなみに同じく近衛のブレーンだった西園寺公一(きんかず・西園寺公望の孫)
は戦後、日本共産党に入党したが、除名され、家族と共に中国に行き、中国共産党の党
員となった。1950年、GHQのレッドパージにより、朝日社内から約二百人もの共産分子
が追放された。現在、朝日新聞社は社会主義国家建設にむけて、今度は中国共産党と
手を組み、工作を続けている。