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日本に入国する目的で指紋を切り取る手術を行っていた韓国人5人が韓国の警察に摘発された。
検挙されたのは、韓国・ソウル近郊の病院の事務長や手術を受けた男ら5人。
日本では去年11月から外国人が入国する際、指紋を登録することが義務づけられたため、
事務長らは、日本に不法滞在し強制送還された経歴などを持つ4人に対し、
両手の人さし指と中指の皮膚を約1センチ切り取り、縫い合わせる手術を行っていた。
あっせんしていた男は、警察の調べに対し、「この方法で実際に日本に入国したことがある」と供述している。
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