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広い敷地、難しい防犯
ハクチョウ七羽が頭や首の骨を折られるなどして死んでいるのが見つかった
水戸市の千波湖周辺では最近、心ないトラブルやマナー違反の苦情が相次いでいる。
千波湖畔の芝生では先ごろ市内の高校陸上部の男子生徒が
重さ約六㌔の砲丸投げの練習をし、憩いの市民から苦情が上がったばかり。
今年一月には公園内の水飲み場三カ所の蛇口が根こそぎもぎ取られ、
周辺が水浸しになる騒ぎもあった。
高校生の砲丸投げがあったのは去る二十二日午後。
千波湖畔の千波公園内で高校の陸上部員がトレーニングをしているうち、
このうち一人が砲丸の投てきを始め、
園内に居合わせた市民から高校に苦情のメールが届いた。
高校は早速、公園を管理する水戸市に謝罪。市も厳重注意した。
また、千波湖近くの偕楽園公園では今年一月下旬、
園内の「猩々(しょうじょう)梅林」と「窈窕(ようちょう)梅林」、「献木の森」に設置されていた
水飲み場三カ所で、蛇口計五個が根こそぎもぎ取られ、
水が噴き出したままになる騒ぎがあった。心ないいたずらとみられる。
千波湖周辺一帯の公園・緑地は東京ドーム約六十四個分(約三百㌶)に及び、
中心市街地にある都市公園としては米ニューヨークのセントラルパークに次ぐ
世界第二位の広さを誇り、偕楽園を除いて二十四時間開放されているのが特長。
朝早くから夜遅くまで散策やジョギングなどを楽しむ市民が多く、
防犯カメラの設置や夜間パトロールの強化を求める声も聞かれるが、
管理者側は「防犯体制を強化する上で、広い敷地をどうカバーするかが難しい。
利用者がマナーを守ってくれるのが一番なのだがー」と頭を抱えている。
URLリンク(www.ibaraki-np.co.jp)
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