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世界的にジャーナリストの取材環境は昨年より悪化し、6年連続して同傾向にあるという。
土曜日の「世界報道自由デー」に先立ち、米NPO(非営利団体)「Freedom House」が発表した。
インターネットやブログは自由度アップに貢献するものの、それでも世界的には一進二退の感じで
言論の自由に「逆行」する傾向にあるという。
自由度において世界最悪の国と判定されたのは北朝鮮(3年連続最下位)で、メディアへの弾圧
の激しいビルマが続く。キューバ、リビア、トルクメニスタン、ウズベキスタン、ベラルーシ、ジンバブエ
および赤道ギニアなども最悪グループの国々だ。
195の国と地域を対象にしたこの調査研究では自由度水準で3分類している。それによると、
「自由な国・地域」72ヶ国、「部分的に自由な国・地域」59ヶ国、「不自由な国・地域」64ヶ国と
なっている。 (以上、抜粋)
《ランキング》 URLリンク(www.freedomhouse.org)
1位 フィンランド、アイスランド 3位 デンマーク、ノルウェー 5位 ゲルギー、スウェーデン
7位 ルクセンブルグ 8位 オランダ、スイスなど 16位 ドイツ、ポルトガルなど
21位 米国など 25位 カナダ、英国など 32位 台湾など
35位 日本、豪州など 40位 フランスなど 65位 イタリアなど
67位 韓国、香港など 77位 インドなど 106位 メキシコ、トルコなど
144位 パキスタンなど 153位 イラク、シンガポールなど 157位 アフガニスタンなど
170位 ロシアなど 181位 中国など 194位 ビルマ 195位 北朝鮮
AP通信:URLリンク(ap.google.com)