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★LSDの父、化学者アルベルト・ホフマン死去 102歳
・向精神薬としてしられるLSDを初めて合成したスイスの化学者、アルベルト・
ホフマン博士が29日、スイス北部バーゼルの自宅で、心不全のため亡くなった。
102歳。ホフマン博士が所属していた、幻覚薬物研究団体が明らかにした。
LSDは、強い幻覚を起こす合成麻薬として知られており、色彩に富んだ幻視が
特徴的。世界各国で規制対象となっている。
ホフマン博士は1938年、当時所属していた製薬会社で、麦につくカビの一種
「麦角菌」が産生する麦角アルカロイドの研究中にLSDを発見した。43年4月、
指についたLSDを偶然口にしたところ、幻覚症状を経験。3日後に量を増やして
服用し、LSDに幻覚作用があることを発見した。
ホフマン博士は同僚らと何度もLSDを試し、その効果から精神病理学の研究に
応用できると判断。特に、心に抱える問題や葛藤を外にはき出すことから、
統合失調症などの精神病の治療に役立つと考えた。(以下省略)
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ソース/CNN
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