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URLリンク(www.recordchina.co.jp)
2008年4月27日、国営中央テレビ(CCTV)夜7時のニュース番組「新聞聯播」で、
先月14日のチベット騒乱で拘束された2人のチベット人が、
自らの不法行為を反省し、悔い改める様子が放送された。新華ネットが伝えた。
「善悪の区別がつかず、国や社会に害を及ぼし、申し訳ございませんでした」
―涙ながらにこう語るのは、19歳のチベット人女性、貢桑拉姆さん。
騒乱への参加については「悪い人の命令で、強制参加させられた」と訴え、
「80歳を超える祖父は旧チベット社会で大変な苦労をしたが、
今は安定した暮らしが出来るようになった。
兄も何不自由なく義務教育を受けることができた」
と政府に対する感謝の気持ちを口にした。
もう1人は24歳の男性、扎西多吉さん。
「社会の安定や民族の団結、そして北京五輪に悪影響を及ぼし、心から反省しています」
と謝罪。
騒乱当日は「悪い人から脅されたため、参加せざるを得なかった」
と訴えた。
さらに、「今後は2度と悪い人に騙されず、政府の素晴らしい政策に感謝するよう、仲間にも訴えていきたい」
と反省の弁を述べた。
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