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東京大は28日、2007年度の大学院修士課程の入試問題を
複数の受験生に漏らしたとして同大海洋研究所の浦川秀敏・准教授を
25日付で懲戒解雇処分にしたと発表した。
浦川准教授は入試約1か月前、「ラムサール条約」「京都議定書」といった
入試問題のキーワードをメールで伝えていた。
東大は「漏えいによる影響は少ない」として合否判定は見直さない方針だが、
小宮山宏学長が責任を取って給与1か月分の10%を自主返納する。
東大で入試問題の漏えいが発覚するのは初。
漏えいがあったのは、
06年8月に実施された東大大学院新領域創成科学研究科の
自然環境学専攻の入試。
大学側の説明では、入試は「英語」「専門」「小論文」など4分野で行われ、
出題委員だった浦川准教授は同年6月の出題委員会で「専門」の問題案を知り、
同月下旬と翌7月上旬の2回に渡って入試説明会などで知り合った
複数の受験生に「試験について」と題したメールを送っていた。
メールは「ラムサール条約や京都議定書について勉強しておくように」などの内容で、
7問中6問のキーワードを教えていた。
以下ソース
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