08/04/28 01:42:29 O
・長野市で行われた北京五輪の聖火リレーについて、27日付の中国紙、北京青年報が一面で
「反中分子に殴られ、4人の中国人留学生が負傷」と報じるなど、一部の中国紙が妨害行為や
沿道での小競り合いを大きく報じた。
一方で、北京晨報は中国でも人気の北京五輪卓球日本代表、福原愛選手が笑顔で聖火を
持つ写真を一面トップで掲載。共産党機関紙、人民日報も妨害行為にほとんど触れないなど、
全般的には5月上旬の胡錦濤国家主席の訪日を控え、反日ムードが広がらないよう当局が
報道を規制したとみられる。
北京の日本大使館前は27日、通常通りの警備態勢。大使館によると、反日デモなどの警戒は
しているが、これまでに異常はないという。ただ、インターネット上では日本製品の不買運動を
呼び掛ける書き込みが多数掲載されている。(一部略)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
・長野市で行われた聖火リレーで日本人と中国人の間で小競り合いが起き、中国人が
負傷したことについて。中国共産党機関紙、人民日報傘下の「環球時報」(電子版)は26日、
「日本の民族主義者が中国人留学生を殴打」と報じ、中国人が“被害者”であることをアピールした。
同紙は、数千人の中国人留学生らが中国国旗を振って聖火を歓迎したが、100人余りの「日本
民族主義者」が聖火リレーのムードを台無しにしたと主張。第二次世界大戦時の旭日旗を掲げ、
「中国人は帰れ!」などと罵声(ばせい)を飛ばしたと報じた。また「フランス通信(AFP)が『中国と
日本の関係は不穏で、中国は日本の民族主義者に目の敵にされている』と伝えた」とも報じている。
同紙は目撃者の話として、右翼団体のメンバーが突然車道に飛び出し、中国人留学生から中国
国旗を奪い取ろうとし、殴るけるの暴行を加えたとしている。負傷者の1人は頭から出血し、周囲の
中国人らが中国国旗で止血するなどの応急処置を施したと“美談”に仕立て上げた。(一部略)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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