08/04/28 20:07:44 uq7z4JFA0
>>614
反応が極端だな。痛いとこをついちゃったかな。
木村や河口のように、中国侵攻前のチベットを見てきた日本人は、寺院や土豪の
領主たちが、いかに農民に対して過酷な統治をしていたか、ということを、その
目で見て、記録にも残している。
そして、中国侵攻により国を追われ、亡命政府を樹立し、「チベット虐殺」を宣伝
しているのは、そういう"元領主"たちだ。彼らは、宗教弾圧・民族浄化と騒ぎた
てることで、国際政治の圧力で、自分たちの権力を取り戻そうとしてるんだよ。
もちろん、純粋な意味での政治・宗教的な弾圧があったことまでもは否定しない
がね。
西蔵自治区の人口の9割は、チベット人だ。彼らの半数でも、亡命政府の味方に
つけば、高地に慣れない中国軍は、ゲリラ活動に苦しめられるだろう。でも、そ
んなことは起きない。なぜか? 答えは、中国にいるチベット人は、たとえ中国
政府を嫌っていても、亡命政府(寺院や土豪たち)による統治なんて、望んでない
からだよ。