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インドに拠点を置く非政府組織(NGO)チベット人権民主化センターは25日、
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が95年に
故パンチェン・ラマ10世の後継に指名したニマ氏が
同日、自宅軟禁下で19歳の誕生日を迎えたと発表した。
ダライ・ラマと中国当局は95年、パンチェン・ラマ10世の後継に
それぞれ別の少年を選んで対立、中国側が選んだ現11世が即位した。
同センターによると、ニマ氏はその後、両親とともに行方が分からなくなっている。
中国チベット自治区ラサ市当局者は04年、
ニマ氏について「自治区内で幸せに暮らしている」と指摘。
中国外務省の劉建超報道局長も昨年4月、
ニマ氏が「自由な生活を送っている」と語っていた。
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