08/04/27 01:41:57 g33kkU560
以下の内容を
長野県警へのお便りはコチラ
URLリンク(www.pref.nagano.jp)
に送っておいた。
件名 聖火リレーの警備について
表題の件につき、ニュースや現地の人が撮影した映像を色々見せていただきました。
そこで、意見がありますので、メールを送らせていただきました。
第1 憲法問題
4月26日に長野で行われた聖火リレーにおいて、長野県警は、特定人に対して、表現の自由を侵害する行為あったように見受けます。
警察としては、そのようなことは無いというかもしれませんが、映像を確認すれば一目瞭然です。警察による数ある表現の自由の侵害行為の中で、
最も顕著だったのは、リレーのゴール地点からチベット国旗を持った人達を排除したことです。さらに、その後ゴール地点に入場させる約束があった
にもかかわらず反故にされたことは、極めて陰湿であると考えざるを得ません。
そして、特定の表現活動を規制していたとしても、合理的な理由があると主張するかもしれませんが、表現行為については司法は厳格に判断する傾向が
あり、警察の主張するであろう合理的な理由が通用するかは甚だ疑問です。
おそらく、近い将来長野県警は、国民に対して表現の自由を制限によって発生した当該国民の損害を、国家賠償請求訴訟によって請求されることになる
でしょう。そして、その訴訟の中で違憲判決が出ようものならば、面子丸つぶれなのは、いうまでも無く長野県警ということになります。