08/04/26 14:38:10 0
鶏の祖先は恐ろしかったのだという新証拠が出たことに鑑みて、もうちょっと畏敬の念をもって接し
てもいいのではないだろうか。
6800万年前のティラノサウルス・レックス(T-rex)のタンパク質小片の分析を行い、現存21種の
動物と絶滅したマストドンの分析も行った結果、恐竜は鳥と共通の祖先を有していることが確認
できた。とりわけ鶏やダチョウとよく似ており、またそれらほどではないがワニとの類似点も確認
できた。
2003年発見の非常に珍しいT-rex化石を研究できたおかげで、「暴君トカゲ」(の意の語源)の
T-rexは脊椎動物の系統樹でその位置が確かめられた。化石の殆どは骨や殻のような硬組織
しか残っていないが、この化石には恐竜のコラーゲンや血管の軟組織が残存していたのだ。
ハーバード大学のクリス・オーガン博士らの研究グループは、T-rex化石と16万年~60万年前の
マストドン化石に残存していたコラーゲンのタンパク質を分析した。そして鶏、ダチョウおよび象を
含む現代の21種の脊椎動物のタンパク質を比較した。
T-rexのタンパク質は鳥類と最も似ており、マストドンは象と最もよく似ていたと「サイエンス」誌は
結んでいる。「この結果は骨格構造学による予測と合致しており、恐竜から鳥への進化説を初め
て分子レベルで証明するものだ」と、オーガン博士は言う。
共同研究者のジョン・アサラ教授(ベス・イスラエル・ディーコネス医療センター)は、「結論として、
T-rexはこれまで研究したどの有機体よりもダチョウや鶏などの鳥類グループに近いと私たちは
断定した。ワニやアノールトカゲなどの現代の爬虫類よりも鳥類に近い分類になる」と語った。
これまで、鳥類は現存する恐竜の近縁であるとする仮説があったが、それは主要に骨構造の
類似性を根拠にしたもので、科学者たちはずっと疑いの気持ちを持っていた。(以下略)
URLリンク(newsplus.jp)
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英テレグラフ:
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