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<聖火リレー>国境なき記者団事務局長が政府に要請
北京五輪の聖火リレーで中国政府によるチベット暴動弾圧などを批判する国際ジャーナリスト組織
「国境なき記者団」(本部パリ)のロベール・メナール事務局長(54)は25日、日本外国特派員協会(東京都千代田区)で記者会見。
福田康夫首相に対し、5月6日に来日する中国の胡錦濤国家主席に、人権状況への懸念を明確に伝えるよう呼びかけた。
メナール氏は26日に長野市で行われる聖火リレーにあわせて来日した。日本について「中国の重要な経済的パートナーであり
隣人だけに、言うべきことははっきり言うべきだ」と発言。福田首相が影響力を行使するよう注文した。
長野では沿道で五輪を手錠で描いた旗を掲げ抗議する予定だが、「あくまで平和的に行う」と語った。
また、北京五輪開催については、決定前から反対してきたと強調。中国での人権状況の改善が一連の抗議行動の目的だと述べた。
(以下略)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
■「中国との対話できれば、抗議活動をやめる」
4月26日に長野市で予定されている聖火リレーについては、「『平和的』なデモンストレーション」を行うと強調。
具体的には、オリンピックのシンボルマークをもじった「手錠マーク」が入ったTシャツを着て旗を掲げ、
「自由」の文字が入ったバッジを沿道の人々に配布することを明らかにした。活動規模については明らかにしなかった。
会見中に「新華社通信が『中国高官とダライ・ラマ側の代表が数日中に会談する予定』と報じた」とのニュースが飛び込むと、
メナール氏は「すばらしい!」と大声をあげ、中国政府と対話することへの期待感を示した。
「中国との対話ができるのではあれば、今すぐにでも喜んで(抗議)活動をやめる。我々の目的はデモをすることではなく、
長く拘束されているジャーナリストを解放すること。他のどんな方法よりも、対話で解決されるのが良い」
日本政府に対しては、福田首相に開会式に出席しないように引き続き求めていく考えを示した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)より一部引用