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○消費税増税・後期高齢者医療 長寿阻む 私も署名
消費税をなくす全国の会と東京の会は二十四日、東京のJR巣鴨駅前で定例宣伝を
おこないました。強風と雨の中でしたが、「後期高齢者医療制度の上に、消費税増税
とはとんでもない」との怒りの対話が次々とひろがり、会員らのマイクの訴えに、立ち
止まって聞き入る人、「そのとおり!」と言いながら通り過ぎる人、拍手をする人が相
次ぎました。
八十代の女性は、「『消えた年金』の後始末もつけないまま、年金から保険料を天引き
するとは。こんなバカな話はない」と語気を強め、六十代の都内に住む女性は、「二十
年ぶりに日本に帰ってきて、政治の冷たさに腰が抜けるほど驚いた」と話しながら国
会請願に署名。六十年間、毎月、巣鴨のお地蔵さんにお参りに来ているという九十二
歳の女性は、「こんなに年寄りいじめの時代が来るとは思いもしなかった」と話し、
七十代の男性は、「年よりは死ねというようなもの。この恨みは選挙ではらすしかない」
と語りました。
宣伝行動では、全国の会が作成した「消費税 憲法かえれば 戦争税」ののぼりも初
お目見え。「米軍への思いやり予算を即刻中止すれば、社会保障費の二千二百億円
の削減も必要ない」の訴えに、沖縄から出稼ぎに来ているという四十代の男性が足
を止め、「政府は思いやる相手を間違っている」と、入会署名をしていきました。
(以下略 URLリンク(www.jcp.or.jp) )