08/04/25 19:26:37 0
国土交通省が道路担当職員用の宿舎を民間から借り上げて職員に安く提供するため、
道路特定財源を原資とする道路整備特別会計から07年度、約1億3千万円が支出されていたことが25日、分かった。
民主党の村井宗明衆院議員の資料請求に同省が回答した。
資料によると、民間から道路担当職員用に借り上げた宿舎は全国で145戸。
家賃として1億5114万円がいったん、道路特会から支出された。
入居した職員から支払われる家賃は道路特会に戻されるが、1971万円にとどまり、
差額の1億3143万円が最終的に道路特会から支出された。
1戸あたりの平均では、民間に支払った家賃は月約8万7千円で、
これを職員に約1万1千円で提供していた計算になるという。
国交省道路局総務課は「支出には法令上の根拠があるのでご理解いただきたい」としている。
URLリンク(www.asahi.com)