08/04/25 18:22:59 0
山口県光市の母子殺害事件判決について、青山学院大学の准教授が自身のブログに、
「判事はテレビに洗脳された妻から影響」「元少年が殺されれば遺族は幸せ」といった
内容を書き込んでいたことが分かった。ネット上で、被害者側に失礼だなどと批判の集
中砲火を浴びている。さらに大阪府知事や拉致被害者家族についても、関係者の心情を
逆なでしかねない書き込みが波紋を呼んでいる。
■「国は復讐代行業になった感じ」
ブログを書いたのは、青学大国際政治経済学部の瀬尾佳美准教授(環境経済学など)。
IT企業のSE、防災関係の研究員などを経て、同大で教えている。
瀬尾准教授は、ブログ「おいしいものが食べたい」で、2008年4月22日に被告の元少
年を死刑とする差し戻し控訴審判決が出た光市事件について、長文で思いをつづった。
もともと07年9月21日に書いた日記「光市母子殺害事件と死刑廃止論」に、判決を受け
て08年4月23日に追記したものらしい。
その追記「元少年に死刑判決」で、瀬尾准教授は、日本の刑事裁判が被害者遺族の報
復の手段になったという意味で、歴史的な判決になったと主張。この事件をきっかけに、
「国は復讐代行業になった感じ」と述べた。
そのうえで、マスコミが前代未聞の騒ぎをしたことが量刑の背景にあるとして、次の
ように書き込んだ。
「差し戻した最高裁の判事の妻は、おそらく専業主婦で、TVばっかり見ていたため
洗脳され、夫の仕事にも影響したのだろう(判事の判断は、思いのほか被告の外見とか、
外野のヤジとかにかなり影響される、という実証研究がある)」
つまり、最高裁判事がテレビに影響され、無期懲役とした広島高裁に差し戻し審理を
命じ、その影響が控訴審判決でも出たという意味らしい。
(続く)
■ソース(J-CASTニュース)
URLリンク(www.j-cast.com)
■前スレ(1の立った日時 04/24(木) 21:45)
スレリンク(newsplus板)