08/04/25 12:07:10 0
(>>1のつづき)
日記には、関係者に失礼ではないかとみられる書き込みも多い。例えば、次のようなものだ。
「『死刑廃止論者の言うことはなにからなにまで欺瞞なのだ』みたいな思考停止は、先進国人と
いうより中国人に近い」「夏の夜なんかに、日比谷公園で絞首刑の執行。そのぶら下がった屍骸の
前で、稲川順二の怖い話ライブなんて結構いいかもしれない」
瀬尾准教授は、橋下徹大阪府知事が弁護士時代に光市事件の弁護人懲戒請求をテレビで
呼び掛けていたことについても非難。07年12月19日の追記で、中傷するような書き込みまでした。
「大阪府知事なんかエロノックだって務まったくらいですから誰でもかまいません。ま、人間の
廃物利用ってところでちょうどいいじゃないですか」。
ところが、この日記で終わりではない。瀬尾准教授が07年初めごろまで書いていたブログ「日々の
気になるトピックス」でも、関係者を刺激しかねない書き込みが見つかったのだ。
それは、2006年12月25日付の日記「6ヵ国協議成果なし」。そこでは、北朝鮮の拉致問題を
取り上げ、拉致は2か国の問題だとして、他国を巻き込むことに疑問を呈した。そして、拉致
被害者の家族に対しても、「違和感」があると打ち明けたのだ。
「私は子供をなくした経験がありますが、『めぐみちゃん』はちゃんと育って、結婚までして、
あまつさえ子供まで儲けています。私の目から見ると信じられないくらい幸福です。なのに
その幸福に感謝もしないで、いつまでもいつまでも『めぐみっちゃん』とか不幸面してられる
アンタが心底うらやましいよ、とTVを見るたびに思います」
ただ、瀬尾准教授は、日本にいることに不満を漏らして、拉致被害者と替わってあげたい
ともした。そして、「こんな限りない日常が終わりになるなら是非拉致されたい」と明かした。
一連のブログの書き込みについて、J-CASTでは、青学大広報課を通じて瀬尾准教授に
取材を申し込んだ。これに対し、広報課では、「取材についてはお引き受けできないとの
回答でした。その理由については確認しておりません」と答えた。(以上、一部略)
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