08/04/26 00:53:42 FfwVLL+Z0
>>404
キミは一般の会社と特別目的会社の区別がついてないようだからSPCを勉強しよう。
エンロンの例でいうと、エンロンが投資した光ファイバーを流動化するためにSPCを作る。もちろん100%エンロンの
出資だが、この会社は投資家から小口債権の出資額を受け取り、それをエンロンに渡す。それと、光ファイバーの利用者から
払われる毎月(又は毎年)の利用料のお金を小口債権者に渡す事務のみを行うために作られた会社がSPC。
この場合この会社の持ち主は小口債権者と認定し、連結財務諸表原則上、連結に含めなくてもよい。仮に、役員がエンロンから派遣されていても。
だから、これをエンロンと認定する強力な証拠が必要となる。