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ナショナルトレーニングセンター(NTC)で合宿中の競泳日本代表が24日、着用選手の
世界新記録が続出している英スピード社の水着「レーザーレーサー」を試したところ、
大幅な記録向上が確認された。北京五輪では日本水泳連盟が指定するミズノ、アシックス、
デサント社以外の水着着用は認められておらず、関係者からは3社への企業努力を求める声が上がっている。
スピード社の水着は2月に発表され、今季誕生した世界新記録37個(短水路を含む)のうち、
同社の水着を着用した選手が35個を樹立した。他メーカーからは不満も上がっているが、
国際水泳連盟は規定に反していないとの見解を示した。
関係者によると、着用した選手からは「入水後に足が落ちずに浮く」などの声が出ており、
15メートルまでの自己ベスト記録を一気に0・7秒短縮する選手も現れた。
北島康介(日本コカ・コーラ)を指導する平井伯昌コーチは「メダルの数は確実に違ってくる。
3社にはよいものを開発してもらわないと浮かばれない」と訴えている。
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