08/04/24 21:46:21 0
・ブログを書いたのは、青学大国際政治経済学部の瀬尾佳美准教授(環境経済学など)。
IT企業のSE、防災関係の研究員などを経て、同大で教えている。
瀬尾准教授は、ブログで、22日に被告の元少年を死刑とする差し戻し控訴審判決が出た
光市事件について、長文で思いをつづった。もともと07年9月に書いた日記「光市母子殺害
事件と死刑廃止論」に、判決を受けて追記したものらしい。
その追記「元少年に死刑判決」で、瀬尾准教授は、日本の刑事裁判が被害者遺族の報復の
手段になったという意味で、歴史的な判決になったと主張。この事件をきっかけに、「国は
復讐代行業になった感じ」と述べた。
そのうえで、マスコミが前代未聞の騒ぎをしたことが量刑の背景にあるとし、次のように書き込んだ。
「差し戻した最高裁の判事の妻は、おそらく専業主婦で、TVばっかり見ていたため洗脳され、
夫の仕事にも影響したのだろう(判事の判断は、思いのほか被告の外見とか、外野のヤジとかに
かなり影響される、という実証研究がある)」
そして、最後に、死刑判決が出たことに対してこう述べた。
「いずれにしても、元少年が殺されれば、報復が果せた遺族はさっぱり幸せな思いに浸るに違いない。
自分の血を吸った蚊をパチンとたたき殺したときみたいにね。それだけは喜んであげたい」
「青学の美人准教授」と話題にして祭り状態の2ちゃんねるでは、追記前の日記についても、疑問視
するスレッドがいくつも立っている。
その日記で、瀬尾准教授は、選挙権もない少年への死刑には原則反対だとして、死刑にする
場合には、4人射殺の少年事件(1968年)をきっかけにした永山基準をラインにしてほしいとした。
そして、「赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまう」として、光市事件で殺された母子のうち
幼児を1人と数えず、「永山事件の死者は4人。対してこの事件は1.5人だ」と書き込んだ。これに対し
「(幼児も)命には代わりが無い」などと批判が相次いでいるのだ。
ただ、日記では、幼児が傷害致死、殺人どちらで死んだか分からないとして、「ここでは1.5と
しておく」と釈明してはいる。(>>2-10につづく)
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