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奈良県は5月1日から、県のマイナスイメージとなる「残したくない景観」を
公募する。悪印象の要因を分析し、データ化してホームページなどで公表す
る方針。企業や個人の情報に配慮した上で、写真も公開する。県は景観条例の
制定を検討中で、荒井正吾知事は「景観について広く考えてもらうきっかけに
なれば」と話している。
募集するのは「見苦しい」「不快」と感じる景観の写真。県は具体例として電線が
張り巡らされた街並みや、派手な色の建物や看板が立ち並ぶ道筋、ゴミが散乱した
河川などを挙げている。特定の企業や個人を中傷するものは除外する。
優れた景観や隠れた眺望スポットなどを公募する「まほろば眺望スポット百選」も同
時に公募する。募集期間は11月30日までで、郵送かメールで受け付ける。
URLリンク(www.nikkei.co.jp)