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26日に行われる長野での聖火リレーを前に、長野市は13日、市民ボランティアの説明会を開きました。
聖火リレーが欧米で、ごく少数の人に妨害されるという事態が起きたものの、
850人余りの市民ボランティアのうち、辞退した人は一人も出ていません。
夫婦でボランティアをするという男性は「五輪は世界平和のシンボルだと信じている」と期待を述べました。
今回、ボランティアに応募した人たちは、主に各スポーツ団体のメンバーやコース周辺に住む一般市民で、
そのうちの多くが前回の冬季五輪の聖火リレーに参加したことがあるということです。
26日の聖火リレーで、これらのボランティアたちは主に観客の誘導などを担当します。
ある女性ボランティア(55歳)は「五輪にはボランティアが欠かせないもの。力になれるよう頑張りたい」と意気込みを語りました。
一方、混乱を防ぐため聖火リレーをキャンセルせよとの内容のファクスや手紙も届いているということですが、
長野聖火リレー実行委員会事務局の篠原邦彦局長は、「今回のリレーを通じて、平和をの意味を伝えるのが長野市の使命。
ルートの変更や縮小はありえない。」と述べました。
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