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日本共産党の小池晃政策委員長は二十日のフジテレビ系「報道2001」に出演し、
四月に実施された後期高齢者医療制度をめぐって各党政調会長と討論しました。
(略)
小池氏は、(略)「後期高齢者の人口の比率に応じて(保険料が)自動的にあがって
いくので、団塊の世代の保険料が一番あがる」と述べました。これには(自民党政調会
長)谷垣氏も「保険料はこれから増えざるをえない」と認めました。
谷垣氏は「お金がないと(制度を)支えられない」と発言。(略)谷垣氏は「幅広く負担
をしてもらうと思えば消費税が一番いい」と強調。小池氏は「社会保障は抑制し、後
期高齢者医療制度も続けて、それとは別に消費税もとろうという議論だ」と述べ、至上
空前の利益をあげる大企業・大資産家への優遇税制を見直すことを主張しました。
URLリンク(www.jcp.or.jp)
日本共産党の小池晃政策委員長は十七日夜放送の日本テレビのCS番組「闘
論」に出席し、各党政策責任者と討論しました。
(略)
小池氏は「“とりあえず十年間維持する法律を通してください。そして出口は『税制抜
本改革』、消費税増税”。結局こういう議論だ」と政府・与党の立場を批判しました。
谷垣氏は「一般財源化ということになると、消費税も含めて考えないといけない」などと
発言しました。
小池氏は「暫定税率の上乗せの代わりに消費税を増税して、際限なく道路をつくり
続けることなど断じて認められない。後期高齢者医療制度にも怒りが広がっている。
国民の信を問うべき時にきている」と主張しました。
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