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・「ポスト福田」の有力候補として小池百合子元防衛相が急浮上している。小池氏は無関心を装うが、
最有力候補の麻生前幹事長を牽制する勢力の思惑も重なり、小池氏擁立は現実味を増している。
「ヒラリーVSオバマ」と似た構図ができれば自民党が勢いを取り戻す公算も大きい。
「小池フィーバー」に火が付き、解散風はますます強まるかもしれない。
「小池百合子のイニシャルはKYですが『環境を良くする』のKYです。私は日本新党出身なので
自民党にも民主党にも仲間がおり、分かれていても日本を変えなければならないという方向性は同じ。
大人の対応ができるような舞台回しの役割を果たせれば…」
小池氏は22日、自民党中堅議員のパーティーで約1時間講演したが、予定を急遽変更し、冒頭
3分間でマスコミをシャットアウトした。周辺は「時期が時期だけに…」と釈明するが、小池氏が
ポスト福田を意識している証左ともいえる。
小池氏が総裁候補として脚光を浴びる契機は3月の中川秀直元幹事長との訪中だった。
中川氏は中国側に小池氏を「日本の将来を担う新しいリーダーだ」と紹介した。
3月中旬には民主党の前原前代表らと訪露し、国際会議に出席。4月1日には「京都議定書目標
達成議連」を発足させた。9日には議連の名誉顧問に就任した小泉元首相、前原氏らと会食。
小泉氏は名指しで「ここに首相候補が2人もいる。面白いことになるかもしれない」と語り、この
情報は与党内を駆けめぐった。
女性ファッション誌「Domani」は「明日の日本を夢見て!気さくなトップキャリア、潔さの向こう側」と
題したグラビア記事を特集。6月には環境問題を中心とした新著「もったいない日本」(仮題)を出す予定だ。
平成4年にキャスターから政界に転身した後、細川元首相、小沢民主党代表、小泉氏-と時の権力者の
傍らをしなやかにすり抜け、「小泉氏に匹敵する政局勘の持ち主」(閣僚経験者)といわれる。
「熟柿戦術」に徹する麻生氏を横目に小池氏はいつ次の一手を仕掛けるのか。(一部略)
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