08/04/23 00:41:04 bllQpwKo0
閉塞的な社会状況の影響だろうな。
二極化社会、勝ち組負け組み貧富の格差の拡大も影響して、
国民はガス抜きをこういう事件ですることである種のカタルシスを感じる傾向もあるのだろう。
ネットでのブログ炎上などの叩き、
何か事件が起こると一方的に糾弾するマスコミの姿勢(ライブドア、ミートホープ、食品偽装、守屋事務次官事件など)は今に始まったことでもないともいえるが、
アメリカの報道は裁判に関しては両陣営のオフェンス、ディフェンスの視点で50、50に報道するが
この事件も日本は冷血漢の福田叩き、本村氏は神聖にして侵すべからずの報道だ。
例えば、元大阪読売の大谷。記者にもかかわらず、本村氏の代弁者、大谷自身の極刑を求めるべき論での擁護コメント。
小泉内閣時代の小泉賞賛と似たものがある、今、高齢者医療で問題になっているがな。
現状は厳罰化の流れ、裁判員制度でより一層その流れが加速すると読む。
そこから、またいつか揺り返しがくる。
こんなところだろう。
マスコミの論調を世論と同一視する裁判官が出てくるかもしれない。
抑止的効力は暴力団や殺し屋の犯罪に関する限り、減るのだろうが
福田のような犯罪者には意味がないだろうな。