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民主党は22日、在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)に関する新たな特別協定案について、
24日に参院外交防衛委員会、25日に参院本会議で採決する方針を決めた。
民主、共産、社民各党などの反対多数で否決される方向。
条約は憲法規定で衆院議決が優先されるため、25日中に両院協議会を経て承認され、
5月上旬までには発効する見込みだ。
外務省によると、条約承認案が参院で否決されるのは初めてとなる。
思いやり予算は、旧特別協定が3月末に期限切れとなったため、4月1日から予算の根拠となる
協定の「空白期間」が生じている。
民主党が新協定案に反対していることに、米軍基地の日本人従業員で組織する
全駐留軍労働組合が強く反発。
米軍岩国基地を抱える衆院山口2区補選の投開票を27日に控え、
同党内で早期承認に向け採決を求める声が強まっていた。
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