08/04/22 18:20:20 0
・民主・共産・社民の野党3党は、結婚する際に夫婦が同じ姓を名のるか別の姓を
名のるか選択できる「選択的夫婦別姓制度」の導入などを盛り込んだ民法の
改正案を、22日、野党が多数を占める参議院に提出しました。
それによりますと、今の民法では結婚する際に夫婦はどちらか一方の姓を名のることに
なっていますが、これを、夫婦どちらかの姓を名のるか、それぞれ結婚前の姓を名のる
「夫婦別姓」にするか、選択できるとしています。「別姓」を選択した夫婦の子どもは、
生まれたときに夫婦が協議し、どちらかの姓を名のるようにするとしています。
そして、両親が法律上の結婚をしていない「非嫡出子」にも「嫡出子」と同様に財産の
相続権を認めるとしています。また、結婚できる年齢については、男女とも18歳と
するほか、女性が再婚を禁止されている期間を現在の6か月から100日に短縮する
としています。
野党3党は、与党側にも賛成するよう呼びかけ、今の国会での成立を目指したいとしています。
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