08/04/22 14:11:01 0
・山口県光市で主婦と幼い娘を殺害した罪などに問われた元少年のやり直しの裁判の
判決を受けて、遺族の本村洋さんが記者会見し、「これまで9年の歳月がかかり
ましたが、遺族が求めていた死刑判決が下され、広島高等裁判所に感謝しています。
判決内容はきわめてまっとうで、正しい判断が下されたと思います。一つのけじめが
ついたので、5月11日の娘の誕生日までには判決内容を墓前に報告したい」と
話しました。
そのうえで「遺族としてきょうの判決で報われる思いはありますが、妻と娘それに被告人の
3人の命が奪われることは社会にとって不利益なことです。死刑で終わるのでなく、
この判決を契機に、犯罪がなくなるためにはどうしたらよいのか、わたしたちが安全で
平和な環境にいられるにはどうしたらよいのか、考えなければならないと思います」と
話しました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)