08/04/22 11:10:52 0
26枚の傍聴券に3886人 光母子殺害事件判決
広島高裁には早朝から、26枚の一般傍聴券を求める長蛇の列ができた。
高裁は予定より約30分早め、午前8時10分ごろから整理券を配り始めた。
締め切りの同9時15分までに過去最多とみられる3886人が詰めかけ、
待機場所の高裁内の駐車場を埋め尽くした。競争率は約150倍。
12回に及ぶ差し戻し審での最多は、第10回公判(07年9月)の1188枚だった。
広島市南区の無職男性(70)は「月3~5回は裁判の傍聴に来ているが、これほどの行列は初めて。
被害者にとっては、これからの人生だったのにと思うが、判決は『生きて償え』ということで無期懲役ではないか」と話した。
午前8時すぎから待っていた広島市南区の主婦(61)は
「私にも殺された赤ちゃんと同じ年頃の孫がいるが、赤ん坊を手にかけたのは許せない。
これまでテレビなどで審理を見守ってきたが、遺族の気持ちを思うとやるせない」とハンカチで涙をぬぐっていた。
朝日新聞 2008年04月22日10時56分
URLリンク(www.asahi.com)
光市母子殺害事件の差し戻し控訴審の傍聴券を求めた人の列が、広島高裁の敷地外にまで並んでいた
=22日午前8時57分、広島市中区、本社ヘリから、溝脇正撮影
URLリンク(www.asahi.com)
広島高裁の敷地外まで、傍聴券を求める人の列ができた=22日午前8時52分、広島市中区、青山芳久撮影
URLリンク(www.asahi.com)
裁判所の敷地外にも傍聴券を求める人の列ができた=22日午前8時48分、広島市中区の広島高裁、青山芳久
URLリンク(www.asahi.com)