08/04/20 22:43:52 0
技術の進歩で身の回りのサービスは格段に便利になったのに、
なぜか満員電車に揺られる日々は変わらない。
新社会人が増える4月は年間で最も電車が込む。
増発余地が限られる中、鉄道各社はダイヤの工夫などで乗客を分散させようと懸命だ。
ラッシュを緩和するため東急電鉄は昨年4月、
午前8時台に渋谷駅に到着する上り急行を準急に格下げし、
二子玉川-渋谷間は全駅に止まるようにした。
スピードを犠牲にする逆説的な措置により「220%弱だった急行の混雑率が、
準急では200%前後に下がった。列車ごとの混雑の差が縮まり、遅れも減ってきた」と
運転計画課の宮下創課長補佐は成果を強調する。
18年度に大手私鉄で最悪の混雑率を記録した東京メトロ東西線。
東京メトロは企業にオフピーク通勤への協力を呼びかけてきたが、
労働慣行の壁は厚く、効果はほぼゼロ。
そこで昨年12月から今年2月末まで、「早起き通勤」者に特典を与える混雑分散作戦を実施した。
対象は、高層マンション建設ラッシュなどで利用者が急増する
浦安から東陽町までの5駅。午前6時半からの約40分間、
パスモなどのICカード定期券で改札脇の専用端末にタッチし、20回以上の記録があれば1000円分、
40回以上なら2000円分の商品券と引き換えた。
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