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神奈川県平塚市中里の市立春日野中学校で19日朝、校舎や体育館の壁がペンキのような塗料で落書きだらけに
されているのが見つかり、20日、同中は落書きを消す作業に追われた。
市などによると、被害があったのは体育館と2棟の校舎の壁面やガラス窓。長さ約10メートルにわたる「バカでーす」
「不良集まれ」などの文字や、高さ約2メートルの漫画の絵などが赤、黒、青など5色のスプレーで落書きされていた。
20日は、塗装業者が14人がかりで、ガラスに書かれた文字などをシンナーでふき取ったり、壁の落書きの上から
ペンキを塗り直したりした。作業は午後3時ごろまでかかったという。
平塚署が器物損壊事件として捜査している。発表によると、同校では、18日午後9時ごろ、最後の教員が正門を施錠
して帰宅しており、同署は19日早朝までに、複数の者が門を乗り越えて校内に入り、落書きしたとみている。
落書きには、「春日野卒業生です」との文言もあり、宮川邦生校長は「落書きをしたのが卒業生でないことを祈っている。
もし卒業生なら、私たちの教育はなんだったのか」と話した。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)