08/04/20 15:27:15 0
五輪競技場を大会終了後にどのように利用するかという問題は、
五輪開催国に共通の世界的な問題だ。30億元以上が投じられた
国家体育場「鳥の巣」の場合は、大会後の利用をどのように
計画しているのか。国家体育場有限公司の楊蔚鷹・副総経理は、
「鳥の巣」の大会後の利用について、「人々の歓迎を受けるような
文化・スポーツ分野の活動を開催していく」とし、
「順調にいけば『鳥の巣』は30年でコストを回収することができる」
と自信をのぞかせた。「新華網」が伝えた。
「鳥の巣」は中国が始めて民間の力を使って建設した大型の国家競技場だ。
大会後の運営方法は建設当初から注目を受けてきた。
楊氏によると、北京市政府と発展改革委員会が代表となって
法人協力者の入札募集を03年に行った際、スポーツ・文化方面の
経営経験があるかということや大会後の細かい経営計画が
あるかということなどがすべて審査の対象となった。
「我々は入札時にはすでに、『鳥の巣』の投資計画について
初期的な計画を持っていた。順調に行けば、『鳥の巣』の全てのコストは
30年で回収され、その後は利益を上げることが
できるようになるだろう」と楊氏は語る。ただ国内外の経済には
不確定要素を考えると、「コスト回収の時期にはまだズレが
生じる可能性がある」という。
*+*+ 人民網 2008/04/20[**:**] +*+*
URLリンク(j.people.com.cn)