08/04/19 23:52:22 QTWxIS7K0
On My Own (妄想訳)
(そして今私はまたひとりぼっち帰る家もなく家族もなく希望もなく
友達もなく挨拶を交わす人もいないでももう間もなく夜になる
夜になれば私はあの人に抱かれる夢に溺れる時々私は夜の町をひとり
歩く皆が寝静まる私だけの世界彼のことを考え私は幸せ仲間みたいな
人たちよ町よおやすみそして私は空想に耽っていよう)
秘めた想い 彼が横にいると空想し 歩きましょう ひとりで
朝が来るまで 空想の世界で 彼の腕に抱かれ 私は我を失い
私は目を閉じ そして彼は私を知る
雨の町 石畳は銀のように輝く 川面は霧でよく見えない 暗闇の中
並木は星で飾られ 私の頭の中は 彼の愛で 何度も満たされる
そして 私は我にかえる 空想の彼は 本物の彼ではない 彼が私に
目もとめないと知ってはいるけれど 私は諦められない 希望を
捨てられない
彼を愛している でも夜が明けると 空想の彼は去ってしまう
渡れない川がある
彼がいないと 私の世界はくすむ みすぼらしい並木が続き
道は見知らぬ人たちであふれる
彼を愛している そして私は 毎日思い知る 私の人生は 嘘に嘘を
重ねてきた 私がいなくても 彼の周りで世界は回っていく
幸福で満たされた世界 それは私の知らない世界
彼を愛している 彼を愛している 彼を愛している でもこれは
胸に秘めた想い
[妄想訳: 今日も雲弧]